2010年03月14日

ロッタ ガウガウの歴史3

なんか長くてすみません。
ロッタのガウガウ話、ゴチャンのひとり言もこれで最終回です。

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そんなこんなでここ最近は、うじゃっくには行くものの
一般のランにはひと気のない時を見計らって行ったり
ランには行かずに広い場所を見つけてボールなどで発散させたり
そんなふうに過ごしてたわけですけども。

こちらJ君。

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最初に会った時、J君はまだパピーで
ガウガウがあってもまだじゃれ合う感じの関係でした。

それからJ君もだんだん立派な大人になってきて。

最近ではすっかりやらかしちゃう関係。

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さて先日のお話ですが。
雨と泥んこの中、ジャック達と遊ばせる機会がありました。
J君も参加です。

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悪天候の中、お互い顔合わせただけで即バウバウ。
ずっと激しくバウバウ。
なんかもう気の毒なくらいバウバウ。

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とエヌシ、ふと前回の疑問を口に出す。

「ガウガウ止めなかったらどうなる?」

まめままさんの回答。
「この2匹だったらそうだな〜1〜2分で収まると思うよ。怪我もほとんどしないと思う、お互い犬慣れしてるしね。もしもお互いの家族が少々の怪我ならいいって納得するならやってみたらどう? いざとなったら止めるから。ジャンプがさをバンッ てさせてひるんだすきに引っぺがしてね。」
犬というのは本来群社会で生きる動物。
種の存続のためにも殺し合いをする事は本能的にないそうです。
犬の社会化が出来てれば、致命傷を与える事はないとの事。
殺し合いなんてするのは人間だけって。
オス犬同士が激しいケンカの末ボロボロにしたり最悪殺してしまうかも?
なんて考えるのは殺し合いをしてしまう人間の発想なのですね。

J君とロッタのガウガウ対決。
ロッタが犬の社会化が出来てるかどうかは確信は持てませんが
野性の勘みたいなものだったらこいつ結構あるなと思ってたので
J君の家族とやらせてみる?という話になりました。

もしケガをしても自分達の責任。
止めるべき状況になったら何としても止めよう。
互いの家族で同意が出来ました。
よし、やらせてみよう!

はっきり言って、声を大にして報告出来るような事ではありません。
真似をしないでください。
他の犬がいない状態で行えた事も条件のひとつです。(隣のランに移動した)
そして指導をいただいたまめままさんがいたからこそ出来た事ですが
まめままさんに責任はありません。
全て飼い主だけの責任です。


というわけで。緊張感漂う中。

Ready 〜 Go♪


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ものすごいヴァウヴァウ声を発しながら戦う2頭。

こんな強烈ガウガウは、いつもだったら完全捕獲。
でも何もせず見ている状況。

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ハラハラ。

激しいけど、噛んだりしてるけど、強くはやってないな?
という状況。

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戦いはロッタ優勢で進んでるように感じましたが
危ないケガをさせるという事もなさそうでした。
J君も激しくがんばってましたが無茶に無理する感じでも
ありませんでした。

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まめままによると1〜2分くらいだったと言う。
私は長かったような短かったような。
今となってはあんまり覚えてない。

でも、激ガウガウやって。

そして自然に止まった。

というのは覚えてます。

何が決定打で、というのがあったわけでもなく自然に止まったのです。

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そしてその後、お互い少し距離を取り。

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もう全然ガウガウのガの字もなく。
ほえる事もなく。
歯のムキムキもなく。

戦いは終わった。という感じでした。

緊張が解けました。
拍手を送りたい気持ちでした。
あんたたち!すごい!自分達で無事終わらせたんだね!
解決したんだね!

さらにその後のJ君。
なんとなくロッタの後をついてくる。

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かわい〜。
ロッタ、舎弟が出来た?


J君、「も1回やろうぜ!」的な軽いバウ!っがありましたが
ロッタ応戦せず。(これもびっくり)

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さらに時間がたっても、顔を合わせてもケンカ的なものは何も起こらず。

その光景は感動的でした。

だっていつものパターンだと、
顔合わせ→歯ムキ→ガウガウ→捕獲→移動→
顔合わせ→歯ムキ→ガウガウ→捕獲→移動→

この繰り返しが最後までずっと続くのですから。

とにかくすがすがしい気持ちでいっぱいでした。

もちろんこんな事、いつもいつも出来る事ではありません。
どこかでガウガウしたら捕獲するんだと思います。

でもなんだろう。J君との見事な戦いを終えて。
今までガウガウで苦労してきた何かモヤモヤっとしたもの。
なんだろう。ツキモノが落ちたかのような
ものすごくスッキリとした気持ちになったのです。

これは何なんだろうと考えてみました。

犬達の見事な行動に感動したのも確かですが、
もしかしたら、ロッタは激ガウガウをしてしまうダメなコで
飼い主もそんなコをどうにも出来ないダメ飼い主で
っていう思いがどこかにあったのかもしれません。
悩んだ末、去勢をしてこなかったけれどそれもどこか
負い目があったのかもしれません。
でも少なくともロッタはダメなコではないし激ガウガウだって
一概にダメな間違った行動ってわけでもないしって実感として
得ることが出来て、きっとうれしかったのだと思います。
心の中で何かひとつカタがつきました。

これからもロッタのガウガウは何も変わらず今までと同じように
ずーっと続くんだと思います。
捕獲したり謝ったり色んな思いをするんだと思います。
もしかしたらランにはもう行けなくなっちゃって
犬との自由な交流が出来なくなったり
遊び場に困ってしまうかもしれません。
(実際、3歳くらいからランには全く行けなくなったっていう
ジャック(♂)の飼い主さんにお会いした事があります。)
でもね、そんなのだってどんなになったって
ずーっと付き合ってあげますよ。

J君との戦いで、心が晴れ晴れとしたのでした。
ありがとうJ君。


ちなみに。
ロッタ vs J君、シリ穴対決は・・・

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J君に軍配が上がりました。

また今度会う時が楽しみだね、J君。


戦いの後、ランのシャンプー室で泥を流すロッタ。

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そして燃え尽きたロッタ。

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今回の写真はJ君家より送っていただきました。
ありがとうございました!


そして長い長〜いひとりごとにお付き合いいただきまして
ありがとうございました。

そろそろロッタにマイクを返そうと思います。


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読んでくれてありがとう
posted by ロッタ at 23:18 | 日常編